1950-02-15 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第9号 しかもこの赤字の穴埋めを、国民辛苦の結晶である預金部資金に仰ぐに至つては、あの薪炭特別会計の不正赤字を、国民の税金負担でしりぬぐいした、その二の舞を演ずるものではないか。ほかの公団がどんどんと今縮小され、すでに清算事務に入つているのに、ひとり産復公団のみが、新たに預金部から特別融資を仰いで、手広くやつて行こうという理由はどこにあるか。 風早八十二